プレーンハープとは
紀元前から存在する古い楽器で、共鳴箱に直接弦が張られています。
ハープと聞くと、おおきな楽器をイメージされる方が多いのですが、膝に
乗せらる程の大きさです。
演奏の方法は、本体と弦の間に楽譜を挟み、●や○等で書かれている音符の
上の弦をつま弾きます。●や○の音符は線で繋がれているので、初めての方も
線に沿ってつま弾けば一曲演奏できるのです。
五線楽譜が苦手な方でもすぐに弾けます。又、ピアノ鍵盤の絵やクロマチック音階の
音符を書いた五線譜を差し込んだりして弾く事も出来ます。
曲目は日本の童謡唱歌・外国の民謡・映画音楽・クラッシック等々、多岐に
わたります。
だれでも弾けるし、何人ででも楽しむことが出来ます
また、このような声も寄せられています。
☆シニアにとってのプレーンハープ
他の楽器と違い五線楽譜が読めなくても弾けるのが特徴です。
プレーンハープの音色はとても柔らかく心に響きます。
そして音と共にメロディーが浮かび上がると、
自然に歌を思い出し口ずさむようになります。
高齢になれば、いろいろの記憶が入り交じるものですが、
この楽器の音色はなつかしい楽しい事柄を思いださせてくれます。
E.H様より
☆困難さを抱えるお子さまにとってのプレーンハープ
独特の記譜法で誰にでも読める楽譜なので「視覚優位」な
お子さまにはピッタリです。
奏法が簡単なので、自分の思いや感情を表現する楽しさが生まれます。
この事は自信につながり、やる気を持つきっかけになります。
この楽器により耳への刺激が聞く力を育て、話す力・考える力を導き、
それは成人してからの生きる力を育てます。
Y.K様より